皆さん初めまして。株式会社ワイズ所属の那須野真央です。
まだ大学4年生ということもあり、授業や卒業論文との兼ね合いで、週２回ではありますが12月からこちらで研修生としてお世話になっています。
今月入社のためまだ経験していることは少ないのですが、それでもその全てが今まで私の生活に無かったことであり、日々新鮮に楽しんで研修ができています。これからの研修を通して経験していくことも今から楽しみです。
私がこの仕事を選んだのは、「伝える」ことを続けたかったからです。私は大学で演劇について学んでいました。しかし演劇は仕事ではなく、一つの趣味として続けていこうと思うと同時に、それでも何かを伝えることを続けようという思いだけはありました。そんな時に出会ったのがこの仕事でした。
この仕事は「情報」を使って人と人を繋げることができる仕事だと思っています。誰かの知りたいと思った情報と、誰かの知ってほしいという情報を、番組を通じて繋げ、届けることができるこの仕事で、自分のできることは何かを探しながら、いつか自分が伝えたいことを番組にできるようになりたいです。
舞台の上では自分自身が何かを伝える媒体でした。これからはそれが番組になります。それでも変わらずに、自分が伝えることの意味と、その責任を感じながら仕事をしていこうと思います。私の伝えた情報が、誰かの日常の彩りのひとつになれることが出来れば、それほど嬉しいことはありません。
まだまだ学ばなければいけないことは多いですが、どんな時も明るく、自分にできることを誠実に取り組んでいきます。
いつか自分がディレクターになった時、それまでの努力が自分の武器になるよう、日々を大切に励んでいきます。
